とどのつまり

とどがとろ(吐露)する場です

2度目の留学なう

久しぶりに文字に書き起こしてみようと思ってカタカタ打っている。

ブログを書かなくなって月日がいつの間にか経ち、気づくと僕は大学院生になっていた。

 

今 “とど” こと僕は留学をしている。

シンガポールの政府直轄の研究機関で。すげえ。

日本でいうと産総研みたいなところに。

 

形態としてはインターン生、なので海外インターンなうみたいにかっこよくも言える。

肩書きだけ見たらかっこいい。自身でも惚れ惚れする。

 

でも、理想と現実は違うというところにやられつつあるのが現状だったりする。

上手くいかない、生活は順調だけど順調すぎる、大学に留学した人は様々な環境があって羨ましいなどなど。

そんな時にふと初心に戻れる瞬間が来てくれる、ありがたいことに。

 

僕の初心に返る切り口は「なんで留学をしたの?」でも「なんで大学院に進学したの?」でもなかった。

 

『似た感情を抱いた時って無かったかな?』ってな切り口だった。

この時に一番近い感情を抱いた瞬間をふと思い出した。大学入学時の時だ。

 

2年間浪人をして大学に入学し、大学に入ったらなんでも上手くいくと思っていた純粋無垢な時代。

だけど、与えられるのを待っていた僕は次第に環境のせいにして再び引きこもりがちになるっていう生活をしていた。

 

この時に自分の過去を振り返って自分を変えたいと思い、兎に角行動をしまくった。

行動軸として「固定観念を持たない」「考える前に行動する」「笑顔の共有」

常に笑い、楽しみ、自身の思考の幅を広げ深めながらとりあえずの一歩を歩み続ける。

 

このおかげで僕はある程度自身の思考と行動を変える事が出来ていた。

 

あーーーーーこの時と同じだ。

また環境のせいにしようとしている。

んじゃぁ自身が留学生活を楽しくするためにはどうしようか

って思いまたとりあえず動き出すことになりそう。

 

環境を変えたことで自身と向き合う時間が増え、自身のいつのまにかダークサイドに落ちていた邪悪な混沌とした部分や、誰かがいないと出来ない弱い部分らと目の前で対峙する瞬間が増えつつある。

 

これを乗り越えたらまた一段と面白くなるんだろうなって安直に考えながら

好きな妄想を繰り広げこの留学ものんびりとやっていきたい