とどのつまり

とどがとろ(吐露)する場です

留学10日目過ぎての所感(等価交換,留学で得れなかったもの,得れるかもしれないもの)

生活も慣れ,ほぼ苦はなく生活している

 

留学をしている今なのだけど,留学に来ていなかったらおそらく大学院にも進学しているか危ういなぁと思い返してた

 

留学をすることで得れなかったもの

・彼女と過ごす時間(確実)

・決まった期間(お盆など)に帰省する時間(確実)

・日本でのサマーインターン(不透明)

・なんなら留学していなかったら大学院にすら進学していなかったかも(本命)

...

というように確実なものとして「誰か近い人と過ごす時間」を得れなかったこと

 

「自分の近未来のために使う時間」というものも出て来たがこれは要審議,まぁ直結型の選考フローのスタートラインに立てないっていうことだな

 

そして本命枠として「留学していなかったら大学院に進学していなかった」はごもっともで,大学院に進学した目的というのが「今の研究(IT×医療)をもっとやりたいから」

もっと遡ると「現研究室でIT×医療の研究をするために現大学に入学した」のである

 

就活を一時期していたが,学部4年になる前の春休みなんて研究も始まっていない,皆無.

そんな時に大学に入った目的を達成せずに就職するのはナンセンスだと思い,

就活をやめ大学院進学を決意し,大学院での通過点として留学を設定した学部4年の春

 

ということで就職していたかも,などはあるのだがまぁ浪人時に決めた人生プランからしてもまだ許容範囲だったので2年学生期間を伸ばした

 

結論としては留学で得れなかったものは「安定した精神を養う時間(こんふぉーとぞーん)」が根底にありそう

「就活,就職」に関しても,「2年遅れたけど晴れて自分も社会人,しかも六◯木で働いてるわぁ」っていう「安定した精神を支えてくれる何か(第三者ラベル)」を望んでいたのかもしれない

 

ここから分かるように一貫して僕は安定やラベルを求めてしまうし,なんなら何かの支えがないと立てなさそうな弱い人間である

 

こんな人間でも曲げたくない軸(IT×医療)がいつのまにか出来上がっていたおかげで,

その軸が今では不安定な足場を基礎からしっかりと固めてくれているから留学に来たのかなぁとか思ったり.

 

といえどやっぱ留学は思い描いていたものと違うし,もうやだってなりそうなるし,やるせなさ過ぎてうおおおおおって叫びたくなるし,でも踠いているこの感覚なんかいいなぁとか思っちゃうし.

 

でも魔法の言葉の「まぁいっか」を呟くことで,自分の選んだ進路に胸張って生きるしかねーなとか安直に切り替えれていたり

 

人間らしい生活送れているのかも(無理やりまとめる)

 

留学で今のところ得れているものは

・自分に向き合う時間

・研究に対する認識(これ痛感してる)

・時間の使い方

シンガポールでの新しい環境・人・スタイル

 

このあたりかな

この辺もいつか書けたら良い