IQ高いってなんなの?MENSAのテストから考察した2つの事。
今回は『MENSA』に入って思ったことについての自分なりの見解を示したいと思い文字に起こしてみます。
自身は2015年にMENSAに入会しました。
入会した理由としては2つあるのだが、それはいつかどこかで話せれたら良いなぁとか思ったり。
まずMENSAとはなんぞや。
とりあえず『MENSAとは』で検索してみました。
すると
メンサ(英: Mensa)は、人口上位2%の知能指数 (IQ) を有する者の交流を主たる目的とした非営利団体である。高IQ団体としては、最も長い歴史を持つ。会員数は全世界で約12万人。支部は世界40か国。イギリス・リンカンシャーにあるケイソープに、本部(メンサ・インターナショナル)を持つ。
wikipediaより引用
とグーグル先生は教えてくれました。
「なるほど、なんかIQが高い人が交流するための組織なのか。」
この瞬間に
「IQが高いとはなんぞや。」
という疑問が生まれましたね。
今回のこのブログのゴールを自分なりに考えた
「IQが高いとは要するになんぞや。」っていう地点にします。
数年前に「この問題が解けたらIQは120相当!」などのキャッチーな問題を主に扱ったクイズ番組もあったことで ”IQ” という言葉は浸透したような気がします。
では「IQとはなんぞや。」
取り合えずグーグル先生に聞くと
「知能指数のこと。」
なるほどねー。
さらに調べると知能指数を測定する方法は世の中に数多あるようだ。
MENSAという組織ではその判断方法として独自の問題を作り、
その正答率によってどの程度かを判断してるんだなぁというのが推測されます。
(っていうのも詳しい事は一切謎だから。笑)
ネット上には「これが10問解けたらあなたはIQ140以上!」などの問題はゴロゴロ上がっているんで興味本位で色々試してみてもいいと思いま。
自分が実際のMENSAの試験から考察した
「求められてる、要するにIQが高い素質ってこんな事なんじゃね?」っていうのは
・アプローチ方法(1つの物事に対する思考ルート)が複数個、短時間で思い浮かぶこと
・処理判断(アプローチ候補から最善のものを選び,検証すること)が冷静にできること
だと思います。僕的に。
例えば、実際の問題に限りなく似たようなものから考えると
???にはいる図形はどんな図形なのか。
・全部黒のブロックが二つ。
・タテ3、ヨコ3
・ヨコに見ると連想できない。
・タテに見ると、なんか黒いのが移動してるように見えるよね。
っていう思考アプローチが瞬時に思いつき、なおかつそれが正しいのかをきちんと判断できるのかってのが備わっているのかを見るのではとか思いました。
この図形問題なら2秒以内くらいでわかったらいいんじゃないとか思ったり。
MENSA JAPANでは図形の推測、予測問題を40問程度で20分以内で解かせるし、
一見難しい謎な問題も出るから以外とハードに感じました。
(JAPANを付けた理由としては国ごとに問題、判断基準が違うから。)
最後に
パッケージ(今回だとMENSA)があるからといって、
とてつもなく優秀だとか威張ったり、自身のことを天才呼ばわりするのではなく
この経験はどのように誰のために使えるのか、
パッケージだけでなく中身を見てもらうにはどのようにすればいいのか
などもっともっと考えて、なおかつ自然体にいたいものだと
MENSAの交流会に参加させてもらった翌日から
「他人の振り見て我が振り直せ」感覚でものすごく決意しました。笑
おしまい。
ルーティーンという名のやる気スイッチ
勉強とは何故するのか。
誰でも一度は考えた事のある命題だと思う。
結論を言えば『社会に反映するため』だと思う。勉強したものを形にするも良し。頭の中に蓄積し続けるも良し。人それぞれの社会に反映させる方法はあるのでどれにも間違いはないと思う。
僕自身、勉強ってなんでするのかなとか思いながら過ごした高校時代。
勉強から逃げようかなとか思う事もあった浪人時代。
勉強のあり方ってなんか自由なものだよなって気づいた大学時代。
とまぁこーんな感じに流れていってるわけで。
勉強ってなんのためにするのかな?と思っていた高校時代に
保健体育のテストのためにぼんやり教科書を眺めてた時に
目に焼きついたグラフを最近頭の中に思い出す事がしょっちゅうあった。
それは『自身が最大のパフォーマンスを発揮するためには
緊張状態と緩和状態をいい程度にマッチングさせることが一番大事なんだ!!』
みたいなやーつ。
http://www.cramer.co.jp/training/mental_08.htmlより画像引用
上のようなグラフが保健体育の教科書に載っていて
高校生ながらに「なるほど!」とか思った記憶がある。
まぁなんとなく言っている意味もわかるけど
一番大事なのは
どうやって自分を常にその状態に持っていくのか
っていう点だと思ったり。
最近ではラグビー日本代表の著しい活躍のおかげで
『ルーティーン』という言葉が大ブレイクしたような気がした
とりあえずルーティーンって何?と思いググったらこんな風に出てきた。
ルーティーン
慣習の一種で、日常規則的に繰り返される生活様式、とくに一定の手順で行われる仕事をいう。朝起きてから決まった日課に従って生活し、仕事を済ませ、寝るという過程の全体と個々の作業に、ルーティーンは成立する。その場合、行為の規範は行為者に十分に内面化されているので、行為はいわば無意識的にスムーズに行われるが、反面において惰性に流れ、改善、発展の契機に乏しくなる。....
※コトバンク「ルーティーン」より引用抜粋
なるほどねー。
んじゃぁどうやって
自分のルーティーンを見つけるのか?
っていう疑問が出てくると思う。
誰しもが自分だけがする生活の癖見たいなのはあると思う。
僕自身は昔から「のほほ〜ん」としている時に良い状態に自分を持って行けたり、
ぼーっとして歩いてたら電柱にぶつかってしまったけど、そんな日に限って
めっちゃ良い結果になったりということが度々起きていた。
おそらくそれだけを見ると何変哲もないばらばらの具体例だが
抽象化してみる際に「結果が成功に終わる」というくくりで見ると
全て包括されると思った。
自身の尺度でしかわからないが、浪人中の受験期にも
「試験直前に限りなくゆる〜く過ごした結果、過去最高な結果だった。」
などの偶然にも思えるような出来事があった。
そんな自身の過去無意識でやっていた『癖』をきちんと意識化させ、行動に起こしては
合う合わないをきちんとチェックし改良を重ねていくことで
ある程度の『大事な場面の前ではやる行動』が完成されていった。
別の言葉で言い換えれば、「ゲン担ぎ」「おまじない」「習慣」
などになっていくんだろうなぁと思う。
ラグビー日本代表の五郎丸選手の場合はこれがキックする前の例の「ルーティーン」だし、
他のスポーツ選手とかにも「試合前はおにぎりを絶対2個食べる」とかっていう
いわばルーティーンになるんだと思う。
大事なのは自分の無意識的な行動を意識的に見てみたら意外とおもしろいんじゃない?
ってコト。
ちなみに友人に「タバコを吸うのは好きだが、タバコに吸われるのは超嫌いだ。」
と言うやつがいる。
そいつは「タバコを吸う」という行動がやる気スイッチを入れるルーティーンを担ってるようで。
無意識→意識化→無意識の流れに持って行けたらいいよねぇとか思ったり。
【再確認】ブログを始めた理由。
僕がブログを始めた理由。
それはきちんとした自分の言葉で
自分の考えを他人へ伝える難しさを痛感するため。
僕自身は前から考えることが大好きな人間です。
最近は他人へ自身の思考回路を伝えることもあったりします。
その度に結構な順序立てを意識して話すことを心がけてました。
そのような話すときの道筋を『順序立てる行為』は
僕の中では『積み木を組み立てる行為』に似ています。
(積み木=話の核みたいなイメージ)
もし適する場所に合った積み木を乗せなかったら崩れます。
しかし思いもよらない積み木を乗せても崩れず
以外と綺麗な形で完成することもあります。
どの点を土台において上にどんどん積み立てるのか。
その積み方は揺らいでいないか。
きちんと合う場所に乗せてるのか。
その積み方はどの方面から見ても美しいのか。
ほーら、こう考えると話の作り方と積み木の乗せ方は似てるでしょ
僕自身は他人に物事を伝えるのが下手な人間で
それは今も変わっていないです。
話が空回りして相手に「何言ってんの?笑」とか「話下手だよねw」
とか言われたことも沢山あります。笑
そんな僕の今の目標は
「『積み木が崩れてしまった』としても
『崩れたけどこれも美しいでしょ??』と
言えるような人間」
になりたいっすね。
要するに
「相手に自身の考えを伝えたときに
相手には別の形として伝わることがあります。
崩れているかもしれませんが、
そうなっても相手の頭の中で綺麗な形で留めれる位
話の核をきちんと伝えれる」人になりたいものです。
がんばりまーす!
アタマの中を言語化しようキャンペーン開始だよ。
アタマの中を言語化しようキャンペーン
と題して、
テキトーでかつ、ふわふわしてる思考(と僕自身)をしっかりとしたモノへと
錬金しよーう作戦です。
アタマの中の世界を言語化する難しさを味わい、毎日挫折をするのが目標です。