とどのつまり

とどがとろ(吐露)する場です

壁乗り越える&留学が折り返し地点を超える

壁乗り越えた!ひとまずよかった!

 

ゆったりと思い返して見ると解決策は案外ひっくり返したり別の視点からふらっとみて見ると思い浮かぶものだなと今回も思った

 

壁と言う観点で留学を振り返ると,留学中は様々な場面でストレスだったり壁にぶち当たりもうやだあああああああとなる瞬間が多かった

 

しかしその度にまぁいっか〜〜〜と切り替えることで解決策を見つけうまくやり遂げてきた

 

留学をして出来た習慣もいくつかある

それはランニングだ

と言うのも留学のメインは研究で,研究は一日中パソコンをカタカタしてるからほぼ動かないのである

なので自主的に動かないとやばいと思い週3回ペースで始めた.日本にいた時から2018年のホノルルマラソンに向けちょっと走ってたが,本格的に走るのはこっちにきて習慣化した.

 

昨日も40分以内に7.5キロ以上走るというのをやっていた時に

5キロを超えたあたりからきつくなり,あーーー止まろうかなって思い始めた

基本的に一人で走ってるので止まるのは簡単だが,乗り越えたいと言う気持ちもどこかに抱いていた.

そんな時にたまたま顔見知りになりちょっと話すようになったおっちゃんが走り始めた.(僕はランニングパークを時計回りに,おっちゃんは反時計回りに走った)

おっちゃんの横には昨日は息子もいて息子が結構いいペースで走っていた

僕は彼をペースメーカーにして走ることできつい気持ちを乗り越えることができた

 

研究や仕事もそうだが,自分の流れが悪い時のペースメーカーは本当に必要だと思う

ランニングの際には別のランナーがペースメーカーになってくれるからいいが

研究や仕事ではどうだろうか

 

そもそも自分のペースが分かっていないとペースメーカーに頼ることが不可能だよねとも思う.

自分のペースを理解するきっかけとしてログをとり行動観察,意識的に行うことと無意識に行うことの明確化,集中の度合いと強度などなど

 

定性的に出せるものから定量的になってしまうものまで多岐にわたるが

ペースがつかめない時に,自分のペースを思い返す

そして

ペースメーカーを自分で作り出して見ることは大事だなぁとランニングしながら考えさせられた

 

そんなこんなで今日はそれを守って研究に励んで見ると

あらあら不思議,壁が乗り越えれた

 

結局闇雲にやっちゃうとカメラのズームしてる状況と同じでそこしか見えなくなる

他の部分に目移りしようとしてもピントが合ってないからぶれたりする

余計わからなくなることがある

 

そんな時に一旦立ち止まりピント調節,絞りを解除して広い視野で物事見れたら案外うまくいくよねぇ

とか思ったりした

 

そんなこんな思った本日は留学折り返し地点です(契約が伸びなかったらの場合)